つまみ細工の大人気作家☆つゆつきさんと布がたりのコラボ商品、ぼかし柄の一越ちりめん第二弾を発売しました!
今回は淡い色を組み合わせたぼかしのグラデーションで、オルレアのお花をイメージしたレース模様も入っています。
どの色のどこをどう取っても可愛くて、ウキウキします♪♪
つゆつき先生が作ってくださったお花も、どれも美しくてうっとりしますね(*^^*)
各色の色名は「空」をテーマに名付けています。
「春霞」「花ぐもり」「桃の空」「五月空」「紫霄/ししょう」「おぼろ月夜」「碧空/へきくう」
発売を記念してキャンペーンも開催していますので、ぜひご応募くださいね!
▼「つゆつき・一越ちりめん オルレアレースぼかし」はこちらから▼
https://www.nunogatari.co.jp/p/search?keyword=atc2&sort=latest
2024年4月19日(金)にスペシャルなイベントを開催します!
布好きあつまれ!
つまみ細工ワークショップ&ちりめんメーカー見学
in 京都・ランチ付き
京都の生地メーカー「西村ちりめん」さん
「つまみ細工コーディネート協会」さん
「布がたり」の3者でのコラボイベントです♪
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日時:4月19日(金)11:30~16:30
場所:京都市内
麓寿庵(ろくじゅあん)、 西村庄治商店
参加費:8,000円(税込)~ランチ付き・ワークショップ材料費込み~
定員:30名(先着順)
持ち物:
手拭き
つまみ細工の道具をお持ちの方はご持参ください。
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*おすすめポイント*
・注目素材「キュプラレーヨン羽二重」を使って、つまみ細工体験
初心者の方もOKです!
・「西村ちりめん」さんで生地見学&お買物
ちりめんをはじめ、種々の生地がずらっと並ぶメーカーさんにお邪魔できる貴重な機会です
・京都らしい素敵な空間でのご昼食&ワークショップ
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スケジュール
11:20 受付開始(麓寿庵 ろくじゅあん)
京都市中京区六角通新町西入西六角町101番地
11:30 トークタイム 西村ちりめんさん、つまみ細工コーディネート協会さん、布がたり
12:00~13:30 つまみ細工ワークショップ
13:30~14:30 ご昼食(鴨粥)
14:30 (徒歩で西村ちりめんさんに移動後)生地見学&お買物
順次解散(16:30頃の予定)
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ワークショップ内容
講師:日本つまみ細工コーディネート協会さん
注目の新素材「キュプラレーヨン羽二重」を使ったボンド製法で
アクセサリーを作っていただきます。
グレー または パステルグリーン(申込時に選択)
イヤリング または ピアス(申込時に選択)
ワークショップ中に基本の作り方をお教えしますので、続きはご自宅で。
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お申込みページ
※上記ページからお一人ずつお申込みをお願いします。
お支払方法:クレジットカード、PayPay、銀行振込(前払い・お申込みから1週間以内)
お申込み後のキャンセルについて
4/12(金)までのキャンセルは、ご返金手数料を引いた全額をお返しします。
サイトができてから1週間たったかどうかという時に、初のご注文が入りました!
そんなにすぐにご注文があるとは思っていなかったので、これは本当なのか??とちょっと半信半疑。
でも、どう考えても本当だとわかり、落ち着いてご注文を発送しました。
たしか、パッチワーク用の和柄生地数点のご注文でしたが
オープンからまもなくご注文を頂けたことで、インターネットで布を売ることは可能なんだとちょっと自信を持ちました。
サイトができたら見てもらわないと始まらないのですが、
ウェブ広告もなかった2002年当時の集客方法は、掲示板やウェブリング。
ウェブリングなんて、今は存在しないのでは??と思います(^^;)
お互いのサイトを相互リンクして認知度を高めるという方法もありましたね。
私もできることはいろいろ試していました。
が、当時の大きな問題は
インターネットに接続するのが高い!
ということ。
今では信じられないかもしれませんが、家の電話線をはずして
そこにパソコンをつなぐんです。
パソコンにつないでいる間は電話料金がかかる上に、電話もできず。
なので、つないでいる間はいかに効率よく作業をするか、というのが大事。
常時つながりっ放しが一般的な現在からすると、信じられない状況ですね。
お店のページも日本語サイトから作り始めたのですが、
当時は今のように作ってくれる制作会社や、専門知識がなくても自分で簡単に作れるようなサービスもなく、
本を読みながら独学でサイト制作を勉強しました。
ホームページの仕組みは、今に比べると非常に単純なものでしたが、独学はそれなりに大変でした。
商品ページはもちろん、ショッピングカートも自分で組み込んで、という流れで
分からないことがあっても聞く人がいない!というのが非常に困りました。
ああでもない、こうでもない・・・と数日かけて、やっと問題解決!ということもありました。
それでもなんとかサイトが完成。達成感はかなりのものでした。
開店当時の商品は、仕入れてあった和柄のパッチワーク向き木綿生地・約30種類。
商品画像は、写真ではなくスキャン画像。それの方が現物の色に近かったのです。
販売する商品を仕入れたら、お店のサイトを作らなければ・・・
ですが、その前にお店の名前を決めないと始まりません。
「布」という言葉は必ず店名に入れたいなぁ~
英語のショップ名はどうしよう~
と考えに考えて
「布」のものがたりを紡いでいくという想いをこめ
布がたり
英語では Fabric Tales
と決定!
布にまつわるものがたり
布をつくる皆さんのものがたり
布を使うお客様のものがたり
・・・いろいろなものがたりを紡ぐ一端を担えれば、布を愛する私にとっては幸甚です。
最初はなかったのですが、今はお気に入りのロゴも^^
パッチワーク向きの生地を販売すると決定し、商品の仕入れを開始。
少量ずつでも仕入れできるルートを探し、なるべく少量・多品種の品揃えを目指すことにしました。
大阪や東京で商品を仕入れ、約30種類の木綿生地を用意。
いざ和風柄を探してみると、「ザ・和柄」改めて、和柄のおもしろさを発見しました。
その頃に販売していた生地はもうありませんが、一部画像が残っていました。
人気のあった小梅柄のドビー織コットン生地、可愛く上品で私もお気に入りでした。
「布が好き」といっても、それがどう仕事になるのか――もいろいろ考えました。
・好きなことは仕事にせず趣味にとどめておいた方がいいという考えもある。
・布が好きだから布を売るのか、布で作る人になるのか、作ったものを売る人になるのか。
・布を売るならどんなものを誰に売るのか。
…などなど。
プロヴァンス地方のプリントも好きで、ひとりで南仏旅行をしてみたり。
外国の生地を輸入することも考えましたが、最終的に日本のパッチワーク向き木綿生地をインターネットで海外に売ることに決めました。
通販は生地の素材感を伝えにくいですが、パッチワーク向きなら一定の質感が共通認識としてあるのではと考えたからです。
英語サイトを作って海外に売ると決めたものの、いきなり海外向けに販売するのはハードルが高いので、まずは国内向けから始めることにしました。